オーガニックナチュラルコスメってなに?

オーガニックコスメ
ナチュラルコスメ

よく目にするようになったのではないでしょうか?

このページをお読み下さっているみなさまは
すくなからず、オーガニックナチュラルコスメに関心のあるみなさまだと思います。

グリーンを持つ手

世間の関心が高まるにつれ
オーガニック
ナチュラルと言われる製品が増えています。

10年前には考えられなかった
数のメーカーが溢れ

選ぶ側も何を選んだらいいのか
わからなくなる様な
ある意味嬉しい悲鳴ですが

オーガニックナチュラルコスメ
デビューをしたいと思っている方には

少しハードルが高くなっている印象です。

オーガニック
ナチュラルコスメ
デビューしたいと思っている方に
簡単に違いをわかってもらえるように説明していきますね。

まず
オーガニックコスメ
ナチュラルコスメ
ですが
一言で簡単に表すと

肌にも環境にも優しいもの

です。

その製造過程から
肌につけている時
洗い流した後のことまで一貫して環境への負荷と人への影響を考え作られたものです。

最初に
オーガニックコスメについて

オーガニックコスメとは
世界のオーガニック認証機関から認定された製品の事で
認証基準はその機関により様々で統一された基準は存在しません。

オーガニック認証を取得した
製品には各認証機関の認証マークがついています。

オーガニック認証取得メイクアップのメーカーは
海外の老舗がメインですね。

国内で購入できるブランドたちです。

ネイトゥルー取得

  • ドクターハウシュカ
  • ロゴナ
  • ラベーラ

コスメビオ取得

  • クルールキャラメル
オーガニックコスメ

では次にナチュラルコスメについて

ナチュラルコスメとは
オーガニック認証を取得していないけど
製品自体はオーガニック認証が取得できる同等のレベルのものです。

ではなぜ認証を取得しないのかと疑問に思われる方も沢山いらっしゃると思うのでちょっと脱線。

現実的な話で恐縮ですが
理由の1つに
海外の認証を取得し
維持するには
高額な費用が必要だということがあるようです。

その経費はもちろん製品に転嫁されますので
よほど沢山の製品を生産し出荷できる大きな企業でないと
製品が高額になりすぎてしまうようです。

なのであえて認証マークを
取得せず、ナチュラルコスメとしての道を歩んでるメーカーさんが多い印象です。

さてナチュラルコスメ
この10年ですごく増えたので沢山ありますよ。
国産メーカーがほとんどです。

  • ナチュラグラッセ
  • アムリターラ
  • アクアアクア
  • バブーボーテ
  • エトヴォス
  • オンリーミネラル
  • MIMC等々

ただ、
ナチュラルコスメは定義が無いので
自分でナチュラルコスメですって言ってしまえば
ナチュラルコスメになれてしまします。

どういうことかというと
例えば
化粧水100mlに1mlのオーガニックの成分が入っていれば
オーガニックコスメと名乗れますし

植物由来の成分を使っていればナチュラルコスメ
って言えてしまうという事です

全てはメーカーの判断に任されています

そうなんですよね
最初に
ナチュラルコスメとは
あえてオーガニック認証を取得していないとお伝えしましたが
これでは
全く違うことになってしまいます

そうなんです、
日本のナチュラルコスメとは
なんでもアリな状態。

この流れを危惧して
自称ナチュラルコスメと差別化をはかり
消費者がわかりやすく
本物のナチュラルコスメを選べるようにと
「リアルオーガニックナチュラルマーク」
がオーガニックコスメ第一人者小松和子氏の元で始まりました。

消費者のためにも
今後のさらなる普及に期待しています。

肌にも優しく
環境にも優しい

本物の
オーガニックコスメ
ナチュラルコスメ で、

メイクした肌も
メイクしてない素肌も美しく
育てていきませんか?

このブログを書いた人
メイクアップアーティスト 岩井樹里さんの写真

新越谷・南越谷の美容室 WITZ Hair & Makeup
(ウィッツヘアーアンドメイクアップ)
メイクアップアーティストの岩井 樹里です。

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